『犬も歩けば棒に当たる』 ~辺りを見回してみよう!面白いことがいっぱいあるぞ!~

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2006年 09月 12日

コノハズクの小枝

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 大変見にくい写真で申し訳ないのであるが、中央の木の上の黒い固まりはコノハズクという小型のフクロウです。
 明るく映っておりますが、本当は結構薄暗い中で、しかも豆粒くらいの大きさから引き延ばしたたのと、おまけに手ぶれを起こしているため見づらくなっています。 お許しあれ!

 昨日、帰りにいつもの枝に、あのフクロウを発見した。 じつは、いつ帰ってくるのかと毎日欠かさず私はあの枝を見続けていたのだった。
 思わず小躍りしたくなる私をなだめて、この小さな旅人達があの枝に無事な姿を見せてくれた喜びに浸った。 なぜか今年は彼等の帰りを待ち侘びたためか、いい知れない懐かしさがこみ上げてくる。
 この数年来、ここ八尾(大阪府)の山本でこのコノハズクという小型のフクロウが三羽飛来するようになりました。 ずんぐりアタマの、しかし、鋭い眼のこの鳥はグッと真横に羽を広げてほんの真上を滑空するとその大きさと狩人としての勇姿に思わず心が躍ります。
 なによりも、あの枝のあの位置がいつものお気に入りの定位置であるのが不思議です。 また、時々鳴くと本当にニッコリしてしまいます。
 今年も君たちに会えて本当にうれしい。

【PS】 近況報告:体調を崩したのと、物書きに耽っていたので、ブログへの書き込みがしばらくできませんでした。
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by usasho | 2006-09-12 22:21 | 自然
2006年 06月 26日

登りたくなる木

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 東京へ研究会に出かけた。 朝早く着いてしまったため時計台の前のベンチに座って本を読んだり、ノートPCに打ったりしていたが、フト目の前を見ると実に枝振りの良いクスノキが立っているではないか。 いままでに、このような素晴らしい枝振りの木は見たことがない。 見ているうちに登りたくてウズウズしてくる。 小学生だったら間違いなく登ったであろうが、この年になってはそうもいかず、見ていると何ともいえず悲しくなってしまった。
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 見ているだけでその気にさせるなんて、この木は実にすてきな木だ。 このゆったりとした木が二本左右にあって時計台の広場を囲んでいる。
 木々に鳥が集まり、人も集う。 楽しい語らいと思索の時が流れ、見上げるとそこに優しい木が静かに立っている。 これこそこれらの木に備わる徳とすべきものなのであろう。

【PS1】 木を眺めながら朝の御握りを食べていると雀が何羽も寄ってきた。 本当にビックリする程近くまで寄って来るではないか。 ここは東京だろう? っと思うのだが恐がりもせず、寄ってきて御握りをねだるのだ。 何粒かを指の先に付けて差し出すと本当に寄ってくる。 羽根を左右に下げ気味で小刻みにばたつかせ、首を突き出してもっとくれという。 ベンチの石のもたれの上に並べてやると面白いように食べる。 エー、本当にここは東京かしらと目を疑った。
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【PS2】 ここ東大の経済学部で春は恒例の研究会をやることになっている。 何年か前、大教室でやっていると、開かれた窓の枠にカラスがやって来てジッと中を向いたまま静かに留まっていた。 まるで話を聞いているように見えるのだ。 休み時間にある先生がこのカラスを指して、さすが東大のカラスは違うゾ!研究会の話しが理解できるんだ!っと言ったら一同大笑いになった。
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by usasho | 2006-06-26 23:01 | 歩き回って