『犬も歩けば棒に当たる』 ~辺りを見回してみよう!面白いことがいっぱいあるぞ!~

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2007年 07月 11日

もしも猫に字が読めたなら…

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 出会いによって時々複雑な思いがする時がある。

 ご近所に猫好きな方が多いせいか、野良猫が辺りを闊歩している。 別に彼等が凶暴なわけでもなく、彼等によって何か不安が町中に蔓延しているわけでもない。
 ただ、彼等の生理的活動がどこの家でも眉をひそめさせているのである。 思わぬところに、思わぬ形で彼等の生活の痕跡が我々の日常を極めて不愉快なものにさせているのである。

 もとはといえば、古くから言われているように、彼等の誕生における人間のわがままさが何よりもの根源であると言ってしまうと、それまでなのだが、しかし、何処かの他人さんがしでかした無責任な不行跡が関係のない自分たちに及ぶ時、それを決して首肯することはできない。

 なぜならば彼等は、庭の一番大切にしている場所や愛車の横など全くお構いなく、実に強烈な自己存在の証をそこに留めようとしているのだからだ。 ましてや、それが、一部の人の一時の慰みによって与えられる食事によって助長されるとなれば、ただただもう腹に据えかねるのである。
 たまりかねた方が、ガレージ横のフェンスに張り紙を出した。 もっともなことだと思う。
 観ていると、わざわざ缶詰を持参してきたり、ペットフードを買ってきたりと、与えている御常連の方々はまことに優雅の極みではないか。 このような御常連の面々は己の行為の行く末をどのように考えておいでなのだろう! 本当に、そんなに彼等が不憫だと思うのならば、自分できちんと飼えばよいのに、と思う。

 かがんで張り紙を見ていると、勘違いした一匹の猫がやってきて、このおじさんは一体どんな食事を持ってきたのだろうか?と、フェンス越しに私を眺めているが、字が読めないこの猫をこちらから見ていると、なんともまた不憫でならない。 この猫の少し後ろには、彼の愛妻と生まれたばかりの家族が車の下からジッとこちらを窺っているのだった。

【SP】 一昨日からニイニイゼミが玉串川沿いに鳴き始めた。 もう夏なんだなあ、と立ち止まって昔なじみの初々しい声に思わず聞き入ってしまった。
 ニイニイゼミの声を聞いていてふと思い出したのだけれど、蝉の幼虫が地上へ上がってくる時、どういう訳かニイニイゼミの幼虫だけが泥だらけになって上がってくるのは一体何故なのだろうか?という小学生以来の疑問を思い出してしまった。 本当に不思議ですよね!
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by usasho | 2007-07-11 20:56 | 身の回りの世界から


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