2014年 04月 04日
2014年 01月 02日
このサイトへの書き込みが相当長く滞ってしまいました。 この年末年始を利用して、小生のサイトの見直しと整理を行っていますが、一時、此のサイトも閉鎖するべきではないかとの検討を致しましたが、旧い記事を眺めていると結構懐かしい日々の記録が残っており、結局、表題を少し変更し、さらに記事の幾らかを削除の上で、映像を中心としたサイトとしてしばらく使い続けることに致しました。 #
by usasho
| 2014-01-02 14:58
| 御挨拶
2009年 12月 06日
とうとう冬がやってきた。 玉串川沿いの木々も一枚、また一枚と一夜毎、北風毎に葉っぱを通路や河面に散り敷いてゆく。 しかし、この木だけが何故か、頑なに赤く染まった葉っぱを付けたままになっている。 最後の一枚でなく、最後の一本だけと言うところが良い! だが、この一本も何時かはその葉っぱを手放す時がやってくる。 毎朝、この紅葉をチラッと見て、駅に急ぐ。 この木から赤くなった小さな葉っぱが風に舞う時はきっと雪でも降ってくるのであろうか。 #
by usasho
| 2009-12-06 23:42
| 身の回りの世界から
2009年 11月 08日
何気ない、見慣れた光景にふと立ち止まるとき、巡る季節の風情に驚かずにはいられない。 本当に、つい先程見たような気がした桜花の下のさんざめきが、もう葉に色を付けて一枚、一枚と舞い落ちようとしているのだ。 そう言えば朝日が昇るのも遅くなったし、夕暮れが辺りを覆うのも早くなった。 北の方からは降雪の便りも聞いた。 珍しくなったとはいえ、一度くらいはこの辺りにも雪が舞うのであろう。 寒い川の中を小鷺が食べ物を探して足で泥の中をしきりに探るように歩くのももうすぐだ。 近頃はこんな何でもない光景を、あるがままに素直に眺めることが出来るようになった。 年のせいなのであろうか。 今年の春から取り組んできた仕事があり、しばらくの間、ネットをお休みしていた。 ところが、いざ再開しようとすると、大切な暗号を忘れてしまい、入力サイトを開くことが出来なくなったのです。 奮起して、家捜しの末、やっとの事でヒントを見付け、必死の探索の末やっと暗号を取り戻しました。 #
by usasho
| 2009-11-08 22:30
| 身の回りの世界から
2009年 05月 06日
蕾をつけた木々が早朝の風に揺れている。 ただ、彼等をじっと眺めているだけで、みょうにこの胸騒ぎがするのは一体何故なのだろうか。 風も無く穏やかな早朝、斜め投げ掛ける光の中で、一斉に開き始めた花達が静かに休らう。 この静謐な朝の一時を楽しむべし。 彼等をただ眺めているだけで、もうこれ以上の言葉を継ぐ必要が無くなる。 花はただただ語らずに眺めるべし。 爛漫たる花々の声をただただ聞くべし! 一時の宴が済むと、辺りは装いを一変させる。初々しい若葉が朝の光を気怠そうに受けてそよぐ。 毎年めぐるこの花達との対話を今年も交わすことが出来た喜びは、またひとしおで目をつむりゆっくりとかみ締めて味わってみる。 しみじみとした時の流れが私の周りをひとしきり巡って、辺りを飛ぶように駆け巡る。 しばらく休筆しておりました。 体調も一段落。 おまけに本業が忙しく、ついつい後回しにしていたら、もう一年も経ってしまったのですね。 #
by usasho
| 2009-05-06 23:48
| 身の回りの世界から
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